和歌山県の巨樹 全国の巨樹 全国クス一覧 近畿地方のクス 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

湯川神社の樟




他の写真を見る                                

湯川神社の樟
指 定 御坊市指定天然記念物
指定年月日 1968年3月25日 
所在地 和歌山県御坊市湯川町小松原89
解説板 あり   
樹勢等 大枝折損、空洞
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2016年1月11日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 8.78m 8.00m 9.03m
樹  高 21m 15m 15m
樹  齢 1000年 1000年   
実測詳細  

JR御坊駅から南東へ約300mのところ、紀央館高校に隣接するように湯川神社が佇む。
神社前にはお堀らしき遺稿も残っており、かつては紀央館高校や北にある湯川中学校の校庭を含め、広大な敷地を持つ小松原館であったとされている。
また、湯川神社は木花咲耶姫を祭神としているため、子安神社として安産の神様としても信仰を集めているそうだ。

大クスは社殿左手にそびえ、伝承1000年と伝えられることから、小松原館が立てられる以前からこの地にあったことが分かる。
主幹をすでに失った姿で、大空洞を開いて立っている。
主幹を失ったためか、相当暴れ放題の樹形を持っており、高さよりも横に大枝を伸ばしている状態だ。
根元には石垣が隣接しており、全体的に南に大きく傾いた状態で、とにかく窮屈そうに見えてかわいそうなほどである。
主幹折損を補うべく生長した枝たちは、どの枝も若々しく若木のように健康そうである。
市街地にありながら静かな環境の中にあり、クスノキにとっては好ましい環境といえそうである。


戻る