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龍王神社のアコウ





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龍王神社のアコウ
指 定 和歌山県指定天然記念物
指定年月日 1968年4月16日 
所在地 和歌山県日高郡美浜町三尾442
解説板 あり   
樹勢等 良好
特記事項 2本の株立ち  
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★★☆☆  下車後徒歩10分ほど
撮影日 2016年1月11日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 4.48m   5.28m
樹  高 6m   6.5m
樹  齢 300年以上 300〜350年   
実測詳細 太い幹 5.28m 細い幹 3.46m  

龍王神社は三尾集落の南に位置し、断崖絶壁の上に立つ神社。
いかにも南国の雰囲気あふれるうす暗く、鬱蒼と樹木の茂る参道を数分登って行くと、やがて神社が見えてくる。
 参道の途中にも大きなアコウがあり、神社周辺にビャクシンの自生もあることなどから、社叢全体が町指定天然記念物に指定されている。
 アコウは南側に寝そべるように伸びる主幹と、直立する幹とからなっており、狭い境内全体を覆うように枝を伸ばしている状態。
 よく手入れが行き届いており、アコウとしてはかなり大切に保護されている部類であろう。
 環境省データベースによると3株からなるアコウで、主幹は4.48m、三株合計幹周が8.79mと報告されている。
 現時点では2株の株立ちとなっており、主幹の太さは実測で5.28mと、環境省調査の行われた1988年時点よりも80cm程大きくなっているようだ。

訪問時は、ちょうど落葉している最中と重なり、今まで見たことがないほどの明るい境内と、アコウのまる裸の姿を見ることができた貴重な訪問となった。
 アコウは常緑樹であるが、いっせいに落葉して、すぐに新しい葉を展開する性質を持っている。
 繁茂が旺盛なため、イチョウなどと同じく夏場にはその木の持つ特徴を掴みにくい木でもあり、落葉した際の姿が本来の姿であろう。アコウの場合は、さらにおどろおどろしい姿が強調されるであろうが・・・・
※ 付近には車の駐車スペースがありませんので注意が必要。


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