魚津市の南方、南又谷に「洞杉」があることは知れ渡ってしまったが、その近くの山林内に30m超のスギがあることが発表されたのは2004年6月のこと。
この周辺のスギは、そのほとんどが転石の上に乗っており、特殊な環境下に育っているのが特徴である。立山から美女平に至までのスギと類似し、富山県をさらに詳しく調べると、とんでもなく大きなスギが発見される可能性は大であろう。
上の2枚は新たに発見されたもので、やはり大きな岩の上に成長し、凄まじいまでの根張りを見せている。樹齢は若く、500年以内と見た。
下の一枚は、洞杉よりも上流にあるもので、こちらは気軽に訪問することができる。
問題は発表された数値である。どう見ても30mもあるスギには見えない。主幹とおぼしき幹を計測した値が16.05m。
大きさ云々よりも、見て素晴らしいスギだと感動する方が良いではないか。
日本一を争う気持ちも分からないではないが・・・。
知り合いより、洞杉の所在は聞いていたが、魚津市が開発に着手することを聞いて公開することにいたしました。