向寺地のアカガシ
(ツクバネガシ)

この樹の根元には、原島家の屋敷神である鬼子母神が祀られています。
明治の初めの記録に、この社の起立年と推定される延享元年(1744年)の記載があります。 その内に、樫壱丈五尺、杉壱丈廻りとあります。巨枝が力強く伸びている姿は壮観です。

所在地  氷川字足洗沢
樹 種  ツクバネガシ
種 別  ぶな科コナラ属
樹 高  二十メートル
幹 囲  四.五メートル

奥多摩町教育委員会
 

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向寺地のツクバネガシ



向寺地のツクバネガシ
指 定 なし
指定年月日  
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町寺地
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★★☆☆☆  下車後徒歩10分
撮影日 2007年6月28日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    4.5m    4.5m   4.57m
樹  高     20m     20m     −
樹  齢       不明     不明   
実測詳細 地上1.3m地点を計測 

奥多摩駅から日原街道に入り、寺地の集落を過ぎたあたりから右へ下る道を降り橋を渡った日原川対岸にあるツクバネガシの大木である。
かつてはアカガシと考えられていたが、10年ほど前にどうもアカガシでは無さそうだとの声が上がり、都内の樹木医によってツクバネガシであると同定された経緯がある。
奥多摩町が巨樹の里構想を発表した頃には訪問する者も多かったが、現在では訪れる者もなくひっそりと静まりかえっている。
南側に大きく枝を伸ばしており、谷側にかなりの荷重が掛かっているようだが、カウンターウエイト付きのワイヤーによって支えられており、保守面でも万全のように見える。
関東地区では珍しいカシの大木。しかもツクバネガシであり、なかなか貴重な存在である。
隠れた名木といっても差し支えないであろう。


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