日原の集落を過ぎて鍾乳洞へ向かう途中、右手の崖に大きなトチノキが見えてくる。意識して見ていなければやり過ごしてしまうだろうか。日原集落から山道をたどって来ることも可能で、このコースは約1時間の手頃な散策コースにもなっている。
このトチノキは、かなりの急傾斜地にあり、根元まで達するにはかなりの危険を伴う。
樹齢は不明だが、まだまだ若く200年を越えたくらいであるのかも知れない。根元直下の都道には、幽水「トチの雫」がこんこんと沸き出しており、まさにトチノキがくれた恵みといえるであろう。
都道を挟んで崖下には「水垂れのモミ」が聳えており、鍾乳洞へ来た方は是非とも車を停め眺めていただきたい。
※1 環境省資料による