国指定天然記念物
御岳の神代ケヤキ

社伝にいう、日本武尊東征の昔から生い茂っていた木とされ、古くから「神代ケヤキ」の名で親しまれている。
 指定書(昭和三年二月)によれば、

御岳の神代欅
周囲二丈八尺 高サ十丈、幹根ハ崖ノ傾斜面ニアリテ、巨大ナル瘤ヲ出シ樹枝多ク分枝シテ古木ノ雄相ヲ示セリ。樹齢凡ソ六〇〇年。日本武尊東征ノ折 此山ニ登リテ甲冑ヲ蔵ス。此時己ニ比欅生ヒ茂リテアリ。以テ神代ヨリ存スト云フ。即チ神代欅ノ名アリ。御岳神社境内木トシテ保存セラレ、村民等 ヨクコレヲ愛護セリ。

和  名 ニレ科 ケヤキ
幹の太さ 八・二メートル

青梅市教育委員会

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羽村橋のケヤキ




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羽村橋のケヤキ
指 定 東京都指定天然記念物
指定年月日 1965年11月16日 
所在地 東京都羽村市羽東3丁目18番地
解説板 なし   
樹勢等 良好
特記事項 個人宅裏にあるケヤキ  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2009年9月14日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    5.5m    
樹  高   23.5m    
樹  齢      不明     
実測詳細  
アクセス JR青梅線羽村駅より徒歩約10分

羽村橋のケヤキは、玉川上水取水口のすぐ近くにあり、木のすぐそばを交通量の多い奥多摩街道が通り抜けている。
かつては多摩川の河岸段丘の崖沿いにあり、根元に湧水が湧き出て小さな池までも存在し、生育条件としても悪くない立地であっただろうと考えられる。
ところが、現在では根元を車が走り抜ける環境に激変してしまい、幹の表面がはがれ落ちるなど、ケヤキ自身も 「なんてこったい!」と言っているかのようで、樹勢の衰えが心配される。
このケヤキの最大の特徴はなんといっても広大に張った根なのであるが、樹勢回復治療により表面を樹枝で覆われ、過去の素晴らしい根の勢いがかなりスポイルされてしまった。
葉は大量に付けているので、樹勢はそれほど衰退してはいないようだが、迫力が薄れてきたのは残念だ。
写真に撮るには誠に厳しい環境で、半ばあきらめながらの撮影だった。ひどい写真であるがお許しを・・・
連続写真の最後2枚は、多摩川の羽村堰と玉川上水の取水口です。ケヤキからは徒歩5分ほどで行くことができます。


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