とてもユーモラスな樹形のイチョウ。
雷にでも打たれたのであろう、極端な寸詰まりのような印象で、初めて目にしたときには失礼ながら思わず笑ってしまった。
上に伸びるための養分を、幹を太くする方にすべて振り替えてしまったかのような姿である。
以前は10mそこそこの高さであったらしいが、樹高は徐々に回復しつつあるようで14mまで回復してきているそうだ。
限られた樹高の中で葉を茂らさなければならないため、葉の繁茂する量は半端じゃなく、樹下に立つと日は全く当たらず、完全に暗いといってしまってもいいだろう。
イチョウの巨樹としては貴重な雌株で、大量の銀杏を降らせるという。
※1 環境省調査による