大歩危小歩危をはるかに見おろす斜面上にある、まったく無名のイチョウ。字名は「かみみょうと発音する)
昭和中期の資料(日本老樹名木天然記念物)には掲載されているが、現在では忘れ去られた存在なのか、環境省の資料からも漏れてしまっている。付近には民家もあり、すぐ上を道路が通っているが、訪れる人はまばらだ。根元には小さな祠があるが、お世辞にも綺麗とは言い難い状況であった。
これだけのイチョウだけに、手入れを行き届かせてもらえるとうれしいのだが。
幹を測るにも、大嫌いな女郎蜘蛛との熾烈な戦いだった。
※1 日本老樹名木天然記念物による