旧鴨島町の中心部より南東に約2kmのところにある大クス。
鴨島駅方面からも、均整のとれた樹冠が眺められるほどの大きさを誇っていたが、ここ数年で樹勢がかなり衰えてしまった様だ。
再訪問した2010年元日の様子だと、最悪の状況は脱出しつつある様で、通りがかりの方に聞いても以前より葉が増した様だとのことだが、まだまだ予断は許さない状況の様である。
根のすぐ上から南に伸びた大枝が特徴で、猛牛を思わせるような樹形は迫力があるだけに、是非とも持ちこたえて欲しいところであるのだが・・・・・。
1000年近い樹齢と記されているが、支柱などに頼ることもなく、自然のままの姿で立っているだけに、まだまだ希望を捨ててはいけないのであろう。。
吉野川沿いに成長するクスの多くは基本的に独立木が多く、周囲に邪魔するものがないことから、樹冠の雄大さが特徴であるようだ。このクスも最盛期には素晴らしい雄大な樹冠を誇っていた。
なんとか樹勢を今一度盛り返して欲しいところである。
スライドショーには、かつての元気な頃の姿も2枚ほどUPしておいたので、是非比較してみて頂きたい。