栃木県指定 天然記念物
加蘇山の千本かつら 2本

所有者 加蘇山神社
昭和32年8月30日指定

甲樹 樹高 23m 目通周囲 8.0m
乙樹 樹高 23m 目通周囲 6.1m
推定樹齢 1000年

カツラはカツラ科の高木で、北海道や東北の山地に多く、アイヌの彫刻や将棋盤などに用いられ、本県では、県西の山地に多く自生している。
この樹木は、県内で最も大きなかつらで2本とも根元から10数本の幹が茂り、根元では束状であるが中頃からは枝分かれして、斜め上に伸びている。
昔から「縁結びの千本桂」と言われ、北側の麓にある加蘇山神社の御神木としてあがめられている。

栃木県教育委員会・鹿沼市教育委員会 
 

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加蘇山の千本かつら






加蘇山の千本かつら
指 定 栃木県指定天然記念物
指定年月日 1957年8月30日 
所在地 栃木県鹿沼市上久我3440
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★★★  下車後、山道を30分
撮影日 2001年5月5日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   6.76m    8.0m   8.25m
樹  高          23m   37.5m
樹  齢   300年以上    1000年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

加蘇山神社本殿の脇から石裂山回遊登山コースに入り、沢沿いに30分ほど登ると、登山道を遮るような格好で巨大なカツラが現れる。これが千本かつらである。
新旧2株の幹からなるが、完全に幹は分裂している状態である。主幹は既に朽ち果てているが、二本が寄り添うような格好で成長していったものである。この姿から古くから縁むすびの神木として信仰されている。
加蘇山奥の院への参詣者たちも、このカツラの大きさに驚きを隠せないようで、足を止め、しきりに梢の先を眺めている。
ちょうど登山の休憩に良いタイミングの出現でもあり、木陰で一休みをし、鋭気を養ってから先に控える鎖場へと挑んでいくこととなる。



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