18号線沿いにある、近年になって発見された台湾第2の巨大紅檜である。
急斜面にあるため全容を見ることは難しいが、歩道を進み、だんだんと大きくなって来る姿を眺めていると、これはもう木という範疇を越えているのでは?と思ってしまうほど巨大である。
日本で巨大なクスを何本も見ているが、やはりクスは幹の太さではなく根回りを測った大きさなのだと実感する。この紅檜は20mの幹がそのままの太さで上に向かっているのだから、迫力がまったく段違いなのである。
見た感じでは幹周20mというのは小さすぎの数値に思え、25〜6mくらいあるのではないだろうかと勘ぐってしまうほどであった。
発見当初の計測では22.5mと発表されていたところを見ると、急斜面のため誤差がかなり大きいようであり、正確な値を知りたいものである。
標高も2400mちかくあり、紅檜までの坂道のなんとつらいことか。紅檜の周囲にはウッドデッキが巡らされ、危険きわまりない場所にもかかわらず、安心して楽しめるのはありがたい。これだけの巨木に気軽に訪問できるのは何とも素晴らしいことだ。