須走浅間のはるにれ

はるにれは山地にはえる落葉高木です。分布は北海道から九州、本州ではきわめて少なく、当町では数本しか見当たっていません。
須走浅間のはるにれは、その中の巨木で、根まわり6m、高さ24.5m枝張り東西23.1m南北23.5m樹令は約500年といわれ、昭和38年 に静岡県から天然記念物の指定をうけました。花期は4月〜5月、初夏には若葉の輝きに包まれ、目を楽しませてくれます。
 

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須走浅間のハルニレ





須走浅間のハルニレ
指 定 静岡県指定天然記念物
指定年月日 1963年2月19日 
所在地 静岡県小山町須走127
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 静岡では珍しい樹木  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2006年7月12日
 環境省値  解説板値 実測値
幹  周    4.2m   6.0m    4.9m
樹  高   24.5m   24.5m     32m
樹  齢   伝承500年     500年   推定500年
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

須走インターを降りて少々河口湖方面に戻ると、須走浅間神社の前に出る。
神社参道の左手に鬱蒼と茂った森があるが、その中に悠然とそびえているのがこのハルニレである。
東北や北海道では普通に見られる樹種であるが、静岡県あたりではその数も少なく貴重な存在であろうか。
神奈川県にある有馬のハルニレは、その昔樹種が分からないためになんじゃもんじゃとも呼ばれたりしたが、こちらはそのようなことはなかったようである。
スッと立った樹姿は、いかにもニレ科らしく凛々しいもので、枝下も高くスマートな印象を受ける。
由緒ある神社であるが、訪れる参拝客も少なく、落ち着いた雰囲気の居心地の良い神社である。



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