宍原(大鳥)の椎の木

樹高26m、根廻り9.3m、目通り6.3mもあるこの椎の木は、古くから土地の人々に大鳥(だいとおり)の椎の木と言い伝えられ、親しまれている。

昭和62年2月6日

清水市教育委員会


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宍原(大鳥)の椎の木



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宍原(大鳥)の椎の木
指 定 清水市指定天然記念物
指定年月日 1986年2月20日 
所在地 静岡県静岡市清水区宍原
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★★
到達難易度 ★  下車後すぐだが、4駆で行くべき
撮影日 2008年1月1日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    6.3m    6.3m   6.94m
樹  高     26m     26m     23m
樹  齢   300年以上       
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

シイノキの類は、樹形からかごちゃごちゃした印象がぬぐえない。
だが、このシイノキは違っていた。
あまり手入れが行き届いていない竹林の中に、一人踏ん張って生きている力強さを感じるのだ。
恐らくこの木を目的に訪ねるものは、年間に数十人ほどであろうが、その存在感たるや他のシイノキにはない迫力を有していた。
案内板も朽ちかけ、静岡清水合併後の修正も行われていないほど忘れられた存在なのであろうか。
到達までの林道が整備されないことも相まって、ちょっとハードルの高い巨木であることは確かかも知れないが、少々遠くても歩いて訪問するべきシイノキではあろう。
シイノキでここまで心を揺さぶる名木は珍しい。
竹林を除去すると樹勢は戻るのであろうが、現在の雰囲気も捨てがたい。
陰に隠れた存在であるが、巨木の多い静岡県の中でも名木の代表の一本であろう。


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