天然記念物
五輪の大榧の由来


この地駿河の国大晦日部落は鎌倉時代七名の侍により住居をかまへたと伝へられます。
当時は榧の実は米一升榧一升と云われ貴重品として尊重され榧の実から灯油・榧酒食品用として重宝されました。
この榧は当時の榧の木材の一部であります榧の根本に望月家の五輪さん(鎌倉時代)が祀られて居るところから
五輪の大榧と名付け天然記念物として指定されました。
樹令八百年、樹高二五米、根廻り五米


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大晦日五輪の大カヤ


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大晦日五輪の大カヤ
指 定 静岡県指定天然記念物
指定年月日 1965年3月19日 
所在地 静岡県富士郡芝川町内房大晦日
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★★★☆☆  車で可も、厳しい道のり
撮影日 2008年9月11日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   4.36m       
樹  高     20m     25m     
樹  齢   300年以上    800年   
実測詳細  

旧由比町から山越えをして芝川町へと通じる峠付近にあるカヤの巨木であるが、地図で見ると比較的的楽に行けそうな地形であるが、実は乗用車ではなかなか厳しい道のりである。
かつて静岡に住んでいた頃にもトライして挫折したほどの難所と言っても良いであろう。
現在使用している車は4駆であるから、今回は比較的楽に行けるであろうと考えたが、どうしてどうしてなかなか近づかせてはくれない難敵であった。
カヤは完全に尾根上にあり、根元には意外にも広い駐車場が待っていてくれた。
かつては甲斐の国と駿河の国を結ぶ重要な街道でもあったそうであるが、私の目にはまったく面影を残してはいないように感じてしまったのだが・・・。
カヤの木は一段高く土盛りをした上に健全な姿をして立っているが、周囲は墓地となっており人があまり根元を踏まない環境となっている。
これだけの山奥ゆえ、ほとんど人と車の影響を受けない地であることも幸いしているのであろう。
所有者は奥にある屋敷の当主、望月旭氏である。
この不便な地で、一般に公開してくれていることに感謝しなければなるまい。


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