伊勢神明社の大クス

樹 高   二八、00メートル
目通り周囲 一一、四〇メートル
根 際   一五、03メートル
枝張り東  二七、00メートル
   西  一七、00メートル
   南  一八、00メートル
   北  二五、00メートル

このクスノキは、樹勢が良好でクスノキに見る美しい樹形を呈し、静岡県でも巨樹として知られ重要なものである。
社伝によれば、この大クスは元亀天正のころすでに大木であり村人から神木としてたたえられていたという。したがって樹齢は一千数百年を経ているものと思われる。

昭和四十七年二月十五日 静岡市指定天然記念物
昭和五十二年三月十八日 静岡県指定天然記念物

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伊勢神明社の大クス



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伊勢神明社の大クス
指 定 静岡県指定天然記念物
指定年月日 1977年3月18日 
所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿886
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆     下車後すぐ
撮影日 2007年10月8日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   11.4m   11.4m   12.8m
樹  高     28m     28m     32m
樹  齢    1500年 1000年以上   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

静岡市街地東部の小鹿町にある静岡県を代表する大クスである。小鹿町というと男性なら知っている方も多いと思われるが、あのタミヤの本拠地である。
このクスノキの近くに本社もあるが、タミヤの本社を見て子供の頃を思い出してしまったのは言うまでもない。
この大クスは社殿右前方に立っており、まずその大きさに度肝を抜かれる。
お世辞にも保存状態は良いとは言えないが、樹高が高く直幹が起立する姿は、九州にあるクスたちとはまた違った迫力を有しているのである。
枝張りも雄大で、上空高い地点に大きく枝葉を茂らせている姿は雄大だ。
静岡市は東海道線によって南北の発展に差が出た市街地を持ち、南側は開発が遅れている。付近はさほど駅に遠くない立地ながらビル等が林立することもなく、未だ閑静な住宅街となっているのがクスにとっては好都合であったようだ。
近在にも本覚寺のクスノキや池田神社のクスノキなど、ちょっとしたクスの巨樹密集地でもある。
それだけ静岡市内は温暖な地という証明でもあろう。


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