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八幡宮来宮神社のスギ





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八幡宮来宮神社のスギ
指 定 国指定天然記念物 (社叢として)
指定年月日 1934年8月9日 
所在地 静岡県伊東市八幡野
解説板 なし   
樹勢等 良好
特記事項 社殿前にそびえる  
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆☆  下車後徒歩5分ほど
撮影日 2007年12月12日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   5.70m     5.97m
樹  高     40m       48m 
樹  齢  300年以上      
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

伊東市の南部、八幡野集落の最奥に来宮神社があり、社叢全体が国指定天然記念物として指定されている。
 暖地の伊豆地方らしく暖帯の照葉樹林の森としての指定であろうが、なかでも拝殿前にある御神木のスギは必見である。
 いかにもスギらしい真っ直ぐに成長した姿は圧巻で、高さも驚きの48mを計測したが、枝下が高い姿にも度肝を抜かれた。
 拝殿建築の際にスギの周囲に土盛りがされたようであるが、スギの周囲だけは昔のままの地面をそのまま残しており、石垣で保護され崩壊しないよう処置がなされているのにも好感が持てる。
 ともかく、この神社の佇まいは圧巻の一言で、社殿に続く参道の素晴らしさには感動せずにはいられない。
 幅の広い苔むした石段は、歩いているだけで精神が自然と浄化されていくようであり、拝殿前にたどり着き参拝する頃には、間違いなく誰しもが神聖な気分になっているだろう。
 社殿自体も県の指定文化財として指定され、スギも伊東市の名木に指定されている。
 社叢内にはシダ類の生育が特徴的で、特にリュウビンタイの自生はここが北限とされており、貴重な存在だと言われる。
世間にはあまり知られていない神社であるが、巨木に興味が無くても一度は訪れておきたい神社の一つであろう。


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