千葉山山頂の奥の院まで登ると、まず最初に姿を現してくれるスギである。
しかし既に枯死しており、近年の台風によって残っていた5mほどの樹皮部分も完全に倒壊してしまった。
その樹形から合体木ではなかったのか?という思いも残るが、智満寺の森の中ではかつて最大のスギであった。
18年ほど前に計測Iした値では11.05mと、ほぼ解説板通りの太さを誇っていた。
子持杉、大銀杏と共にたてつずけに枯死していく巨樹が相次いでおり、気が気でない状態である。
これらに続く巨木も今後100年ほどは見あたらず、十本杉の名が泣かなければいいのだが・・・