市指定文化財(天然記念物) 平成二年九月二八日指定
お宮の椎の木


目通り 七・六七m
樹高 一八・〇m  推定樹令 八〇〇年

天城神社境内周辺の椎の群落のうち最大の木
ぶな科シイノキ属のシイは、日本列島の中部以南の暖地に産する常緑高木。椎の木は元禄(一六八八〜一七〇三)のころ、湯ヶ島ではじめて椎茸の人工栽培が発明されて以後は、 その栽培の原木としても使用されていた。
このお宮の椎の木は平成二年神社庁より御神木として指定をうけた。

伊豆市教育委員会 


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天城神社のシイノキ (お宮の椎の木)





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天城神社のシイノキ
指 定 伊豆市指定天然記念物
指定年月日 1990年9月28日 
所在地 静岡県伊豆市湯ヶ島町
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  
撮影日 2009年4月7日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   7.67m   7.67m   8.02m
樹  高   18.0m   18.0m     15m
樹  齢    800年    800年   
実測詳細 高地面より地上1.3m地点を計測

天城神社は天城湯ヶ島の町の南部、湯ヶ島小学校の南に位置する古社で、そっぽを向いて不思議な雰囲気を醸し出す狛犬があったりと、ちょっとした不思議な空間を作り出している。
シイノキは拝殿の右手前に鎮座しており、背が低くずんぐりとしたシイノキの特徴的な樹形をしている。
空洞らしきものも見あたらず、このクラスまで生長したシイノキとしては樹勢も良好のようだ。
西側の高台から遠望すると半円形の整った樹冠をしており、葉の量も多く健全な印象を受ける。
根元に立つと完全に日射しは遮られ、薄暗い不気味な空間を作り出している。
ひこばえの生長もほとんど見られず、シイノキとしてはすっきりとした印象で、地元の方によってきれいに管理されているのはうれしい限りだ。
あまり知られていないシイノキの巨樹であるが、想像以上の大きさであるのには驚いた。伊豆に行かれた際には立ち寄ってみるのも良いだろう。
ちなみに解説板にある樹名は「お宮の椎の木」ではあるが、天城神社のシイノキとして表記させていただいた。


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