その存在は知っていたが、なかなか関西に遠征することが出来ず訪問できないでいたスギの一本。
自衛隊演習所前に小さな案内板があったが、深い森にどんどん進むも、その先にはまったく案内板が無く心配していると、突然目の前にその姿を現わした。
それは噂に違わぬ、すばらしい迫力を有した大スギであった。
一本杉の名称で呼ばれているが、どう見ても一本杉とはイメージできずに、ブツブツ言いながらの撮影となるw。
この樹形は人の手が入ったものであろうか?それとも自然に・・?とあれこれ考えてみた。
かつてはこのあたりも大雪が降った地でもあろう、雪の影響を受けて樹形が変形したものかな?と考えてみた。
この地方に多い「台杉」と非常に似通った姿をしており、普通のスギとは一線を画する存在感だ。
根元に道路も通じていること、市街地からもアクセスが比較的容易な地に、こうした暴れた姿のスギを見られるのは非常にありがたく貴重な存在であろう。
幹の北側は一面苔生しており、湿潤な環境であることを物語っている。
自衛隊演習場内にあることによって一定の自然と環境が保たれており、スギにとっては格好の生息地であるようだ。