皆野町西部の群馬県県境に近いあたり。
付近一帯は石灰を採る山が連続し、最後の採石場を越え更木地区を過ぎると、道路脇に巨大な2本のカツラが現れる。
かつては川の流れに直接根が触れていたのであろうが、現在ではアスファルトが無惨にも根を覆い尽くしている。
遠方より眺めると、やや樹勢にかげりが見られるようだが、原因はこれ以外には見あたらない。
道路側には空洞も開いており、樹皮がぼろぼろと崩れ落ちて行っている状態だ。
これだけのカツラであるが保護の手は入っておらず、お世辞にもきれいな状態とはいえない。カツラは一般受けのしない樹種であるがため、少々かわいそうな気もする。
※1 2000年度環境省資料による