埼玉県指定天然記念物
駒つなぎのケヤキ


秩父市中町16番10号(今宮神社境内)
昭和19年3月31日指定

ケヤキは山野に多く見られるニレ科の落葉高木で、庭木や並木・防風林として植裁されることが多く、 「埼玉県の木」にも指定されています。
 葉は、長さ3〜7センチメートルの長卵形で先がとがり、縁が鋸歯状になっています。また、4月〜5月頃には 新葉とともに淡黄緑色の小花を開きます。
今宮神社(当時今宮坊)は、江戸幕府の崇敬が厚く御朱印地十石の寄進を受けていたことから、江戸幕府の 要職にあった武士が今宮神社を参詣し、このケヤキに馬をつないだという由来から「駒つなぎのケヤキ」と呼ばれ現在に至っています。
 このケヤキは、推定樹齢○○年で埼玉県下でも最大級の大樹です。

幹廻り 七.九メートル
樹 高 二十七.九メートル
枝張り 三十四.三メートル
平成二年三月

埼玉県教育委員会
秩父市教育委員会
 

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駒つなぎのケヤキ





駒つなぎのケヤキ
指 定 埼玉県指定天然記念物
指定年月日 1944年3月31日 
所在地 埼玉県秩父市中町16番10号
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 空洞あり   
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2005年8月30日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    8.2m   8.56m    9.3m
樹  高     27m   27.9m     17m
樹  齢   300年以上       推定700年
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

秩父市内のほぼ中央、今宮神社のご神木。
最寄り駅は御花畑駅となるが、西武秩父駅からも徒歩10分ほどの距離である。
名称の由来は、江戸時代に武士が神社を参詣する際、このケヤキに馬をつないだところから来ているそうだ。
主幹を失っており、東側には主幹の折れた跡の空洞が大きく開いている。その脇から成長する2本の大枝により、ケヤキの樹形は保たれているが、樹勢は旺盛とまでは言えない状況だろう。
解説板に樹齢の記載があったが、なぜか塗りつぶされており判読は不可能。私の推定ではあるが、約700年前後と判断した。
埼玉県では大久保のケヤキに次ぐものと考えられるが、樹形や存在感などは、このケヤキの方が素晴らしく感じる。
これも武蔵野の大切な遺産、大切にしたいものである。



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