ときがわ町を貫く県道30号線から憩いの里方面へと向かうと、長閑な山里の大附に到着する。
蕎麦道場などの参加型のコミュニティーなども整備され、町おこしにも熱心な様にみえるが、そこを通過してさらに奥に進んだところにあるのが大附日枝神社である。
ケヤキは神社裏手に位置しており、結構自然のままにされている状態。整備はほとんどされていないが、細い注連縄が巻き付けられており、このケヤキが神木であることを知らせてくれる。
大きな枝の折損跡が残っているが樹勢はすこぶる良好と言えるだろう。
ときがわ町は巨木の数も多く、町ぐるみで巨木のPRを行っている。西平のカヤや街道沿いにある関堀のイチョウは目に付きやすいのだが、このケヤキはどちらかというと注目度が低いようである。なかなか立派なケヤキであるが、陰に隠れた存在となっているのはもったいないことだ。