まったく資料に乏しいトチノキで、埼玉県の友人のO氏から教えていただいていたトチノキの巨樹である。
O氏が出版した埼玉県の巨木の中でも一番見応えのあるトチノキのようで、いつかは訪問と考えていた。
カルチャーで訪問しようと考え、ついに対面の時が来たのであるが、あまりもの険しい山道にカルチャーのメンバーでは訪問不可能と判断せざるを得ない状況であった。
トチノキは期待通りの素晴らしいもので、幹周は目測約6.5m、樹高は推定25mくらいであろうか。
谷側の枝がN字型に折れ曲がっているのが、このトチノキの最大のアクセントとなっているようだ。
もちろん滝がすぐ側にあるため滝を入れての撮影となるが、この時には三脚を持参しないで来てしまったのを激しく後悔した。
一緒に登った女性に根元に立っていただいての撮影となったが、このトチノキの大きさも分かっていただけるであろう。
シチュエーション的に、関東近辺のトチノキの中では最も見栄えのするトチノキであろうか。
O氏も著書の中で書かれているが、四季折々に訪ねてみたい場所となったのは言うまでもない。