川古の大楠





川古の大楠
 
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1924年12月9日
所在地 佐賀県武雄市若木町川古
幹 周 21m                  ※1
樹 高 25m
樹 齢 伝承3000年
解説板 あり              
樹勢等 樹勢回復しつつある
特記事項  
幹周(実測) 16.9m
樹高(実測) 20.5m
撮影日 1996年5月23日

古くより日本三大クスの一本として、全国にその名を広く知られたクスの名木である。
約1200年前、行基の手によって生きている樹肌に仏像が彫られるなど、数奇な運命をたどってきたクスでもある。ほぼ等身大の大きさの彫刻は、当然ながらこの樹の樹勢をも奪っ多であろうと想像される。現在でも傍らにあるお堂の中には、この時に掘られた行基菩薩が安置され現存している。
15年ほど前に初対面をした時には境内も荒れ放題で、訪れる人もほとんど無く、自由に木肌に触れることもできた。現在は公園として整備され、ちょっとばかり整備されすぎで面食らってしまうほどだ。傍らには観光バス用の駐車場、お土産屋までできてしまい、撮影していても違和感を覚えるほどの、観光の目玉にされてしまったようだ。
常々心配されていた樹勢も、樹木医等の手によって治療を施され、ある程度落ち着いてきたようである。

※1 環境省調査による


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