三瀬村から富士町へ向かう町道に入り約2km、ちょうど北山湖の湖尻あたりに位置する、九州でも有数のカツラの巨樹。
カツラの巨樹にしてはアクセスが容易で、車からその姿を望むことができるほど、集落に近い地にある。
やはりカツラの常、沢沿いの傾斜地に立っており、樹勢はすこぶる旺盛だ。
カツラの周辺だけ他の樹木を伐採しているが、周囲を他の樹木に囲まれ、カツラ自身の繁茂も旺盛のため、樹下に立つと日差しがほとんどなく鬱そうとした雰囲気に包まれる。
ハッキリとした主幹はもうすでに無く、ヒコバエが密集して成長し樹形を形成しているが、環境省調査の樹齢100年以上の値ではやはり若すぎるのではなかろうか。個人的には500年前後と見るのが妥当だと思われる。
※1 環境省資料による
※2 現地解説板による