沖縄にある巨木の中では、おそらくもっとも知られた存在の巨木であろう。
様々な写真や雑誌で見るとおりの、道の真ん中に「でんっ」と立っている期待を裏切らない見事なガジュマルではあった。
ガジュマルでここまで整備、保護されている物は大変珍しく、街の景観と一体となって生育しているかの印象が強い。
名護の方もまた、この木は街のシンボルと考えているのであろう。ただ、野生のガジュマルと比較すると迫力が今ひとつなのは間違いない。
野性味豊かで、訳の分からない樹形(失礼!)がガジュマルの真骨頂だと考えている私には、あまりにも優等生に見えてしまうのだ。上から降りてくる気根も、車の通行の妨げにならぬよう剪定されているのではないだろうかと、いらぬ事まで詮索してしまいそうである。
沖縄では最大クラス・・・・と考えていたが、町中にある巨大ガジュマル、ということで自分の中では落ち着きそうだ。