学者がじゅまる

説明

校庭のがじゅまるは樹齢約170年、樹高12.0m、根まわり9.20m、枝張、東12.0m、西6.20m、南9.80m、 北11.50mである。
このがじゅまるは、明治38年(1905)12月、日露戦争の戦勝記念木として、植樹されました。 それ以来、はげしい台風や戦争の時の弾丸にもじっと耐え、学校の歴史を見つめてきました。
 根や枝のたくましさ、年と共に増していく緑はちょうど本校の将来を象徴するかのようです。夏休み中はだんだんと枝葉が重くなり垂れ下がりますが、 子供達が登校してくると枝を持ち上げ、私たちを温かく迎えてくれます。学校と共にその歴史を創り、見守ってきたといえます。
 100余年後、本校の子供達を見守ってきたこのがじゅまるを親しみと尊敬の念を込めて地元では「日本一のがじゅまる」「学者がじゅまる」とも呼んでいます。

2005年(平成17年)  今帰仁村立 天底小学校
 

沖縄県の巨樹 全国の巨樹 ガジュマル一覧 九州沖縄のガジュマル 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

学者がじゅまる




他の写真を見る

学者がじゅまる
指 定 沖縄の名木100選
指定年月日 2007年2月13日 
所在地 沖縄県国頭郡今帰仁村天底 天底小学校
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 小学校校舎前に立つ
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年3月14日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周        9.2m     12m
樹  高          12m     11m
樹  齢          170年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

今帰仁村(なきじんそん)の天底(あめそこ)小学校にあるガジュマルの巨木。その名を「学者がじゅまる」といい、なんとも格調高い名称である。
樹幹が広く成長しているが、校舎側は校舎に触れるために枝を伸ばせずにいる。無数に垂れ下がる気根には、小学生が作成した色とりどりの工作物?がぶら下がり、七夕のような雰囲気のガジュマルである。
訪問したのは授業も終了した放課後の時間であった。校庭では大勢の小学生が元気に駆け回っている。東京当たりでは絶滅した光景とでも言えようか。
女の子が3人ほどこちらをしきりに伺っており、モデルにしちゃおうかな?と声をかけてみた。
すると満面の笑みで駆け寄ってきて、木の前に並んだかと思うと、今度は木によじ登ってしまうほどのおてんば娘だ。w
お陰様で良いものが撮れたと思っていたが、ガジュマルの木の下は想像以上に暗かった。感度を上げたのと、スローシャッターが災いして使用に耐えうるカットはほとんど無かったのだ・・・・
学校に写真を送ることを約束した手前、東京に帰ってきてから顔から血の気が引いたのはいうまでもない。
文句言わずに協力してくれ、楽しい時間をくれた彼女らには「ありがとう」と言いたい。


戻る