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観音堂のイチョウ





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観音堂のイチョウ
指 定 真庭市指定天然記念物
指定年月日 1952年10月3日 
所在地 岡山県真庭市後谷毛佐28
解説板 あり   
樹勢等 良好
特記事項 根上りが著しい  
お勧め度 ★★★★
到達難易度 ★★☆☆  下車後徒歩5分
撮影日 2016年6月1日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 14.18m   8.80m   8.72m
樹  高     35m     35m     35m
樹  齢  300年以上    700年     
実測詳細 なるべく気根を避けて計測 

 岡山県内陸部、現在は真庭市に編入されてしまったが、かつての勝山町にあったイチョウの巨樹
 県道50号線から北に折れ、500m程進んだ毛佐集落の高台に聳えているイチョウである。
民家の裏手にあるため、少々所在が分かりづらいかも知れない。
イチョウは斜面に生長しており、主幹と数本のヒコバエが生長した幹とからなっている。
 主幹の幹周は8.72mと、驚くような巨大さではないのだが、全体として見ると雄大で迫力のある名イチョウと言えるだろう。
 根の露出が顕著で、まるで多数のヘビが絡み合っているかのような様相を呈しているが、このイチョウ最大の特徴と言えるだろうか。かなりグロテスクではあるが・・・・・
 斜面に立つため主幹も少々傾いて立っており、斜面の下から見上げると、視覚効果にもより、このイチョウをワンランク上のイチョウとして見せているようだ。
 ゆるく曲線を描きながら上へと伸びる主幹の形も秀悦だ。
 イチョウ自身の根元よりも、さらに低いところまで伸びる枝も迫力を増幅させているようだ。
雌株のイチョウであり、秋には大量の銀杏を振らせるそうである。
幹には気根が見られるが、雌株の常であまり数は多くない。
樹齢は,行っていたとしても600年ほどであろうか、解説板の700年の値、控えめで好感が持てる数値である。
岡山県では菩提寺のイチョウに次ぐイチョウの巨樹であろう。

※環境省の数値、3本の株立ちとして報告されており、主幹の太さは6.50mとなっている。3本の幹周の合計は14.18m


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