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菩提寺のイチョウ





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菩提寺のイチョウ
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1928年1月18日 
所在地 岡山県勝田郡奈義町高円1528
解説板 あり   
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★★★
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2016年1月3日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周  13.48m   13.0m   11.9m
樹  高     42m     40m     30m
樹  齢  300年以上    900年     
実測詳細 なるべく気根を避けて計測 

かつて菩提寺は無住の寺で、荒れ放題だった印象があったが、近年かなり整備がなされ綺麗な寺院へと変わり果てていた。
駐車場も整備され、境内も綺麗に手入れされて見違えるばかり。過去の姿を知っているものにとっては驚きでもあろう。
私も24年ぶりの訪問で、あまりもの変化に驚いてしまった。

イチョウは境内の右奥に位置し、中国地方では最大とされる雄株のイチョウの巨樹である。
木の周囲も綺麗に整備が行き届き、木道まで整備されている。
 浄土宗開祖の法然上人が学問成就を祈願して、挿した杖が芽吹き生長したものだと伝えられている。
 多くの気根を出しているのが特徴で、幹や横枝からの小枝の生長も盛んで、樹勢は旺盛の様子。
 根元部分よりも、上部の方が太くなるイチョウ独特の樹形の持ち主であり、夏場に訪れると葉の茂り具合が凄まじく、このイチョウの全体像が良くつかめないほどである。
 イチョウ全般にいえることなのだが、夏の繁茂時のイチョウはどれも一緒に見え、木の正体がつかめないことが多い。
できれば、秋の黄葉時か冬場に訪問すべきところで、特に冬場は、そのイチョウの持つ本来の姿が見られることからも、お勧めである。
 本当の樹齢は650年前後といったところであろうか。
次回は是非、黄葉まっ盛りの時に訪問したいところである。


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