行こう行こうと思ってなかなか実現せず、2007年になって久々の訪問となった。
初めての訪問は92年のこと。当時の記録の夜と幹周は9.6mとなっているが、15年間で60cm成長したことになる。当時大いに目立っていた大きなコブも、今回の訪問ではそれほど目立たなくなっていたのも、幹自体の成長が旺盛なため少々埋没していったためなのであろう。よく見ると合体木のように見えなくもないが、これだけの巨木となってしまった今では、それも無視しても構わないくらい些細なことに思えてくる。
枝張りも雄大で、当然樹冠も広大な面積を誇っている。公的な記念物指定を受けていないのも好感が持てる。
実はカルチャーの昼食場所として、母屋の欅苑で・・・と考えていたのだが、これはあまりにも安易な考えであったと反省することしきり。女将さんとしばらくお話しをさせていただき、けやきを見学することの快諾いただき、食事も有志を募って再訪することを約束した。まことに気持ちの良い対応に、ただただ敬服するばかりであった。
※ 古い資料には「大屋の大けやき」となっている