新潟県指定文化財
岩崎の大カツラ

岩崎 万松寺の大かつらは、樹齢は定かではないが、楠木正成(1294〜1336)の甥が植えたという伝説がある。
主幹は、直立し幹囲およそ11m、高さ40mなります。新潟県はもちろん、全国的にも珍しい大木。
昭和44年3月25日、新潟県の文化財に指定されました。

南魚沼市
誤植もそのまま掲載しました
 

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岩崎の大カツラ



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岩崎の大カツラ
指 定 新潟県指定天然記念物
指定年月日 1969年3月25日 
所在地 新潟県南魚沼市(南魚沼郡六日町)岩崎
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 主幹が近年折れた   
お勧め度 ★★★★
到達難易度   車で根元まで
撮影日 2007年4月24日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   11.5m   11.0m   12.0m
樹  高     40m     40m     33m
樹  齢   伝承500年     700年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

南魚沼市の最北部、巻機山から流れ下る清流によって成長したカツラの名木である。
2007年現在、所有者である万松寺が改装を行っているため、庭の手入れにまで手が回らない状況のようで、ちょっとばかり荒れている状態。
かつてはカツラの周囲には幟が何本も立てられ、いかにもご神木然としていたのだが、現在はほとんど手が付けられていない。
かえって、こちらの方が雰囲気的には良好であり嬉しいのではあるが。
初めてこのカツラと出会ったのが92年。16年ぶりの再会となったのであるが、当時の幹周は11.3mとなっており、16年で70cmも成長したことになる。年に7mmほどの年輪を刻んだことになるが、いまだに旺盛な成長を続けている証拠であろう。
根元付近には目立った流水はないのだが、岩崎自体が背後に谷を抱えており、小さな扇状地の上に乗る集落だ。地下数m地点には大量の伏流水が流れており、このカツラの成長の源となっているはずである。


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