1990年にも一度訪れているが、そのころとは雲泥の差のアクセス状況であった。案内板もあるし、「うわっ、落ちる〜」などと叫びながら車を走らせることもなく、頂上には駐車場まで作られているのだった。
観光による誘致のためであろうが、この程度の開発がちょうど良いのではないか、と思わせるものだった。
15年前と比べると、さすがにスギは元気さを失っていた。上には伸びず左右に広がってしまい、少々ボッテリとした印象になってしまっている。
人間の目には分からないが、これだけ環境がよいと思われる地でも樹木の衰退があることに驚きを隠せない。
上越市から魚沼にかけては7〜8mクラスの個性豊かなスギが目白押しの地域。その代表といえるのが、この坊金の大スギだ。
※1 環境省資料による