かなり山奥にあるサワラと考えていたのだが、意外にも車でアクセスできる巨樹であった。
国道19号から御岳方面へ折れ、旧三岳村役場前を過ぎると、やがて右手に御獄神社への登り口がある。
境内は広く、その傍らにこのサワラがまさに天高くという言葉がっぴったりの樹形でそびえている。
周囲の木柵はほとんど朽ちかけ、解説板もあるが判読不能に近い。残念ながら、近年においては保護の作業は行われていないようだ。
途中より二幹に分かれているが、まことに姿の良い形をしている。
植林地の中に一本だけ古木があることとなり、その存在感は別格である。植林の際にも、この御神木だけは残されたということだろうか。