かつては臼田町であった新海三社神社。現在は佐久市との合併により住所が変わってしまった。我々にとっては合併は何の価値もない。町名とともに樹の記憶も残るので、貴重な町名が消え去るのは何ともやるせない。
神社は佐久地方の一の宮だけに広大で、威厳が感じられる素晴らしい神社。かつての繁栄を物語っているようです。
本殿前にはケヤキとサワラの巨樹。根元にはたくさんの御神籤が縛り付けられている。
本殿までの参道脇にもケヤキが鬱そうと茂り、中には上記のものよりも大きなケヤキもある。
町に出て左に折れるとこの地方最大のケヤキ「神木」が鎮座している。
13年ほど前にも一度訪ねているが、心なしか当時よりも樹勢が良くなっているように思われた。こちらのケヤキは保護のためか幹半分を覆うように建物で覆われ、その全容は残念ながら見ることはできないが、幹周り10mほどの大きさはあるだろうか。
この神社にお参りに来たのなら、是非龍岡城にも立ち寄ることをお勧めしたい。日本に二つしかない五稜郭の一つがここにあるのだ。半分は開発によって壊されてしまったが、その特徴あるお堀はいまだに健在だ。城内には小学校が建ち、子供らが元気よく走り回っている姿を見ることであろう。
※1 環境省資料による