もうかれこれ4回ほど訪問しているが、いつ行ってもなかなか上手く撮影できない木の一本である。
幹回りは6m強という、それほどの巨木ではないはずなのであるが、この木の下に立つといつも圧倒されてしまうのが常である。
樹高はかなり高いのだが、残念ながらいつも仕事関連での訪問で、いまだに樹高も測れずじまいである。実測したならば、おそらく35m程度であろうか。
幹の太さは全国3位とのことだが、これほどまでの迫力を持つハリギリは他にはちょっと無いであろうか。
残念ながら樹勢は良好とはいえず、かなりの大枝を落としてしまった状態である。ワイヤーによって支えられている姿は少々痛々しく映ってしまう。
社殿を挟んで幹周4.5mのホオノキが並び立ち、境内には6mほどのスギも林立するが、長岡神社にとっての御神木は紛れもなくこのハリギリであろう。
ほぼ同じ幹周を持つスギの存在感がまったく消えてしまった感があり、スギの存在は可哀想なほど。
それほどハリギリの存在感は圧倒的である。