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光明寺のケヤキ




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光明寺のケヤキ
指 定 指定無し
指定年月日  
所在地 長野県飯山市照里1823
解説板 なし   
樹勢等 良好
特記事項 根張りが雄大  
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆     下車後すぐ
撮影日 2015年7月27日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 6.80m   8.06m
樹  高 20m   25m
樹  齢       
実測詳細 高地面から1.3m部分を計測しています。 
低地面(道路)から1.3m上の計測値 9.50m 

  JR飯山線戸狩野沢温泉駅の南西約800m、千曲川の段丘崖を登ったところに浄土宗の光明寺があります。
 ケヤキは境内にあるのではなく、河岸段丘富山県南砺市下野東の方から続く参道の終点部分に広大な根を露出した姿で立っています。
 この参道を石畳が覆っているために、参道側に根が発達することは許されず、仕方なく参道に沿って根を肥大させた結果が現在見られる姿です。
 計測位置によって太さが変わる良い例で、ケヤキの北側の根元は1m弱ほど高くなっています。環境省の取り決めでは高地面からの計測が原則ですが、この場合は8.06m。参道側の低地面から1.3mの高さで計測したならば、10mに迫らんとする大きな値を持つ大きなケヤキなってしまいます。
 しかし、このケヤキは参道側から眺めることがほとんどで、この10mに近い値が実際の見た目にも近いと言えるでしょう。
 根の発達が著しいため樹齢も古そうに感じますが、実際の樹齢はまだまだ若く、500年程度といったところでしょう。
 空洞も見られず、樹皮には成長に優るケヤキによく見られる樹皮の剥がれも見られ、まだまだ成長期にあるケヤキのようです。
 根の西側をアスファルト、南側を参道の石段が覆っている状況は決して良い環境とはいえず、何らかの対策をとって欲しい気もします。
 隠れたケヤキの名木の一本といってもよいでしょう。


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