長野県指定天然記念物
昭和40年4月30日指定
長野県北安曇郡小谷村中上字石原
幹周 10.1m
樹高 31m
樹齢 推定800年 | |
|
昭和40年頃の資料を参考に訪問してみたので、現地にはもうスギは無いかもしれないと思いながらの訪問であった。
しかし、どっかりと大スギは存在していた。
幹周は10mを越える雄大なもので、主幹の内部はほとんどが空洞と化しているが、かえって古木の雰囲気を醸し出しているようだ。白山社でもお分かりかと思うが、この付近は長野県でありながら、すでに北陸地方の文化の影響が多分に入ってきているところでもある。
大スギのある境内から村道へと出ると、目の前にはフォッサマグナの大地溝帯の眺めを独り占めにできる。日本列島の営みを、ゆっくりと感じ取るのもまたいいのではないだろうか。
|