臥雲の三本杉






臥雲の三本杉
 
指 定 中条村指定天然記念物
指定年月日 1980年5月1日
所在地 長野県上水内郡中条村日下野臥雲
幹 周 4.5m                 ※1
樹 高 39m
樹 齢 600年
解説板 あり 
樹勢等 大枝枯損も健全
特記事項 主幹は枯死。 
幹周(実測) 9.2m
樹高(実測)    m
撮影日 2002年2月24日

弘化の大地震により、現在の東方の斜面にあった杉が地滑りとともに滑り落ち、現在の場所に根付いたと伝えられる。転倒せずに滑り落ち、現在の地にとどまったのは奇跡としかいえないであろう。現在の姿にも見られるが、後傾姿勢を保ったままずり落ち、地滑り自体の速度もゆっくりだったことが幸いしたのであろう。
主幹はその影響から枯死してしまったが、その途中から上へと向かう枝が生長し、三本杉と名付けられたような独自の樹形を作り上げている。
臥雲院の境内ではなく、少し道を下った田圃脇にポツンと立つ姿はまさに奇木とも言える姿で、知人はミサイル杉と命名したほどである。
長野市から西へ続く一帯はスギやイチイなどの巨木が目白押し。このスギから数百m離れたところに、隠れた名木「日下野スギ」が鎮座している。
いまだに古き良き日本時代の面影を残すこの一帯、私のとても好きな地の一つである。

※1 現地解説板による


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