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長野県下伊那郡上村下栗赤崩沢
幹周 10.5m
樹高 40m
樹齢 推定600年
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南アルプスの山懐、下栗集落は平家落人集落伝説が語り継がれる隠れ里。山の頂上付近に集落があるという、普通では考えられないような集落の作り方である。
下栗より更に奥に進むと赤崩沢の大トチが谷底に樹冠を広げている。40mの崖下に根をおろし、樹冠はちょうど上を走る村道の高さ=目の高さに来る珍しいシチュエーションの樹でもある。10年ほど前の台風により南側の幹が折れてしまい、著しく樹形が変わってしまったのは残念である。
このトチノキまで来ると、東には3000m峰の聖岳が綺麗に見渡せ、雄大な光景を独り占めにできる。
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