種別 国指定天然記念物
名称 瓜生野八幡神社のクスノキ郡
指定年月日 昭和二十六年六月九日


この神社の境内には十六本のクスノキが群落をなし、うっそうとして閑寂な社相を呈しています。単木のクスノキの巨樹に ついては数例の国指定がみられますが、巨樹郡をなしているのは貴重です。
 このクスノキの中で最も大きいものは本殿の右後方にあるもので、 目通り幹囲約九.六メートル、根周り約十六メートル、樹高約二十五メートルに達しています。
 そのほかは、目通り幹囲七.五メートルのもの三本、三メートルから五.五メートルのもの十本、 三メートル以下のもの二本で、最も高いものは三十メートルを超えています。
 これらのクスノキ群の由来については明らかでありませんが、樹齢が八百年と推定されているものもあり、 また主幹の内部に大きな空洞を生じているものもあります。


宮崎市教育委員会

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瓜生野八幡神社のクスノキ群



瓜生野八幡神社のクスノキ群
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1951年6月9日 
所在地 宮崎県宮崎市瓜生野平松
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2006年1月29日 
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   11.0m    9.6m    9.6m
樹  高     25m     25m     
樹  齢   300年以上     800年   
実測詳細 地上1.3m地点を計測

宮崎市西方の瓜生野に、大小合わせて16本のクスノキの群落があり、国指定天然記念物に指定されている。
かつてはひっそりとした神社であったが、現在は鳥居脇に幼稚園ができており、閑静な境内とは言えなくなってしまったようだ。
本殿脇のものが最も大きいのであるが、鳥居をくぐってすぐ、石段脇にあるクスノキの迫力が、この群落の最大の見どころであろう。
1991年版の環境庁調査報告では9.6mのものが最大とされていたが、2000年に行われたフォローアップ調査では、最大のもの11.0mと新たな報告がなされている。
実測値は9.6mであったので、新しい報告地には少々疑問が残る。
ともあれ、境内にこれだけのクスノキの巨樹が密生しているのは珍しく、天然記念物の価値は十分にありそうだ。



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