宮城県指定天然記念物
薬師堂の姥杉


「薬師堂の姥杉」は県内で最大の樹齢1200年を越える巨杉で、昭和30年3月25日付で宮城県の天然記念物に指定されました。
高さ34メートル、幹は目通りで、9.5メートル、、枝葉は地上8.3メートルのところから繁茂し、東西26メートル、南北20メートルにわたって、 壮大な姿を近年まで残していました。
昭和44年に落雷に遭い、平成6年には火災に遭い、一時、樹勢が衰えましたが、樹齢回復事業を行った結果、徐々に回復しています。

築館町教育委員会
 

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薬師堂の姥杉






薬師堂の姥杉
指 定 宮城県指定天然記念物
指定年月日 1955年3月25日 
所在地 宮城県栗原市築館薬師台
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 やや不良
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2005年10月20日
 環境省値  解説板値 実測値
幹  周   10.0m    9.5m   9.21m
樹  高     34m   34.0m   31.0m
樹  齢   300年以上    1200年   推定800年
実測詳細 高地面より地上1.3m部分を計測 

旧築館町の中心部より南より、高台に位置する双林寺にあるスギの古木。
双林寺は境内にある姥杉にちなみ、杉薬師の呼び名でも親しまれている曹洞宗の寺院である。

姥杉は本堂裏手の斜面上に位置しているが、落雷にあったとされ、細かい枝はほとんどが枯れてしまい、数本の太枝が生き延びているにすぎない状況だ。
幹には炭化した樹皮の跡が痛々しく残っており、斜面下から望むと、ほとんど白骨化したスギにしか見えない。裏手に廻ると樹皮はまだ生きており、賢明に生き延びようとする姿を見ることができる。
2000年を最後に中止となっていた「しめ縄奉納」が2005年には復活し、長さ約10メートル、太さ最大約70センチの特大しめ縄が町民により奉納された。100年もの年輪を重ねてきた古木、何とか生き延びてほしいものである。



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