佐那神社の奥、境内社の和玉神社に生育する御神木のスギ。
明らかに左右の樹皮の様子が違って見えるところから、合体木である可能性が高そうである。
合体しているため根元付近はかなり肥大しており、この部分を素直に計測すると9.3mもの大きさとなった。
おのおのの幹はまだ若々しく、解説板にあるとても控えめな180年の樹齢もあながち間違いではないかもしれないようだ。
ちなみに太い株の幹回りは6m弱であるが、やはり合体の影響で成長が促進されたようである。
佐那神社は天手力男命を祀る由緒ある神社で、中央構造線からはわずか1kmほどの距離にある。
伊勢にも近いことから気になる神社であるが、2008年に火災により延焼し、現在は再建の途上にある。