下の城のイチョウ




下の城のイチョウ

国指定天然記念物
昭和9年12月28日指定
熊本県阿蘇郡小国町大字下城

幹周    10.5m
樹高      29m
樹齢  伝承1000年

九州地方有数のイチョウで、巨樹としては少数派の雌株のイチョウである。
雌株の特徴をよく表したイチョウで、樹高よりも枝張りの生長が著しく、その直径は40mにも及ぶという。遠方より望むと、あたかも森をなしているかのような雄大な樹冠である。気根が多いのも特徴で、地元では「チコブサン」と呼び親しまれている。
全国で聞かれることであるが、やはりここでも乳の出の悪い母親たちの信仰が厚かったといわれる。
現在では観光資源として利用されており、駐車場、トイレなども完備。木の方の保護にも手抜かりはないようだ。
例年11月の黄葉時にはライトアップされ、遠来の観光客も多いと聞く。

撮影日 2003/1/1


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