上天草市指定天然記念物
平成4年2月1日指定

永目神社のアコウ


学名 アコウ(クワ科 常緑大高木)
別名 雀榕・赤秀・榕樹
(アコウは雌雄異株で、本木は雌樹である。)

「あこう」は天草各地に自生し、北限は紀伊半島の南端。本樹はアコウの樹の中でも全国第3位の大きさで、幹の周り11.2メートル、樹高約15メートル、 樹齢約300年
永目神社の御神木として、地域住民に手厚く保護されている。イチジクに似た果実をつける。

上天草市教育委員会
 

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永目神社のアコウ




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永目神社のアコウ
指 定 熊本県指定天然記念物
指定年月日 1996年2月14日 
所在地 熊本県上天草市姫戸町大字姫浦3947-2
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 おそらく全国2位のアコウ   
お勧め度 ★★★★
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年1月4日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   11.2m      8.52m
樹  高     15m        15m
樹  齢   300年以上        
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

かねてより気になった樹であったが、なかなか訪問できなかった樹の一つだった。天草には3回目の訪問で、ようやく対面できたことにある。
結果から言うと、はるかに想像以上のアコウであった。
アコウとしてはしっかりと保護されており、民家がすぐ側まで迫っているが、とても居心地良さそうに見えた。
海岸線まで100mほどあるが、かつてはこの地が海岸線であったことだろう。
アコウは絞め殺し植物の一つであるが、ここまで大きくなると絞め殺した樹の存在すら定かではない。気根を多数垂らし、西側から見た姿は不気味ですらある。
また、根の凄まじさに絶句してしまったのだが、自然の造形美の虜になってしまった。
2006年には県への指定とランクアップしているが、これは国指定天然記念物にしても良さそうなアコウであろう。
ひと言、「まいった」である。


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