御神木厄除の夫婦楠

一、由来
当神社が御遷座されてより、北岡の森に自生していた一対の楠の大木に御神霊がやどったといわれ、以来御神木として崇められております。
この楠の間をくぐり参拝すると、特に厄除開運・夫婦円満また縁結びの御利益が授かると古来より伝えられています。

二、樹種名
楠(クスノキ)Cinnamoum camphora

三、樹齢
約一千年

四、寸法
雄楠(階段の下より向かって右側)
樹高二一.〇m 幹周 一二.〇m 枝張 一〇.〇m
雌楠(階段の下より向かって左側)
樹高二五.〇m 幹周 一〇.三m 枝張 一六.〇m

五、樹勢回復工事(平成十五年三月〜平成二十年二月・五箇年計画)
都市計画道路春日池上線の親切に伴い、樹勢を回復させるために、占枝剪定・土壌の改良・空洞部分の腐朽処理・活力剤の散布等、養生管理を実施しています。
熊本県の協力と日本樹木医会熊本県支部の始動のもと、厄除の夫婦楠の樹勢回復と保存育成に取り組んでおります。

【管理養生責任者:樹木医 今村順次(農水大臣認定 番号316号)】

熊本県の巨樹 全国の巨樹 全国クス一覧 九州のクス 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

厄除の夫婦楠



他の写真を見る

厄除の夫婦楠
指 定 なし
指定年月日  
所在地 熊本県熊本市春日1−8−16
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 2本が並び立つ  
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後5分
撮影日 2009年1月14日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    7.8m   12.0m   10.7m
樹  高     22m     21m     18m
樹  齢   300年以上   1000年   
実測詳細 高地面より地上1.3m部分を計測 

2009年の年明けに掲示板に良くいらしてくれるタカハヤさんと、熊本市内で会うことができた。
その際に熊本城内や熊本市内の巨樹を案内していただいたのだが、その時に立ち寄っていただいたのがこのクスであった。
夜半の訪問だったこともあり、巨大であることは分かったが詳細までは分からずjきまいであった。幸いなことに宿泊先のホテルからも近く、翌日に再訪問することができた。
北岡神社入り口に2本並び立ち、樹勢も旺盛であり、これだけのクスの巨樹が自然の鳥居を形成している例は全国にもそう無いのではないだろうか、そう思わせる迫力があった。
ちょうど訪問時に。このクスノキを治療した樹木医の今村氏と偶然お会いすることもでき、様々な情報交換もできた。
いつも感じることであるが、巨樹は不思議な出会いを数々演出してくれる名演出家であるということ。
これだけでも熊本に出向いた回があったというものであろう。
クスノキは治療を受け、ますます元気に葉を茂らせているようだった。


戻る