菊池市街地の北部、市民広場の外れに菊池高校と菊池神社があり、古い町並みを現在にも残す味わいのある町だ。
菊池高校の正面には将軍木がデントばかりに居座っているが、菊池高校の校門をくぐると右手にチャンチンモドキの大木が見えてくる。日本では九州にしか生育しない貴重な樹種であるという。
校門をくぐるといやでも目に入ってくる場所にあり、まず見落とすことはないだろうと思われる。
樹齢はどの資料にも掲載されていないが、たぶんまだまだ若い者であろうと想像され、300年も経っていないのでは無いか?と思われるほど元気が良いのである。
ほとんど傷んだ枝なども見あたらず、元気に枝葉をのばしている姿は見ていてもすがすがしい気分になれる。
高校の前の道路を渡ると大イチョウがあり、徒歩5分ほどのところには妙蓮寺の樟があり、さらに5分ほど行くと正観寺の樟が存在している。ちょっとした巨樹密集地とも言えそうな菊池の町である。
巨樹鑑賞の後には、ぬるぬるの菊池温泉に浸かって疲れを癒し、冷えたビールを一杯!
菊池に訪れたなら、少々時間をとってこういった巨樹巡りがお勧めだ。九州の中でも、私の好きな町の一つである。