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大谷のクスノキ




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大谷のクスノキ
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1924年12月9日 
所在地 高知県須崎市大谷
解説板 あり   
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★★★
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2016年1月1日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 18.0m ※1 20.0m 18.7m
樹  高 25m 25m 20m
樹  齢 300年以上 2000年
実測詳細  

  四国で最大となるクスノキの巨樹です。
  須崎市大谷地区の須賀神社のご神木として、地域住民より大切にされているクスノキの巨樹。
  野見湾方面から望むと、山裾に大きなクスの樹冠が見えるので、一目でそれと分かるほどの大きさです。
全国の名だたるクスノキの中でも、TOP5に入る規模を持つクスノキであろうと思われます。
  主幹と呼べそうなしっかりとした幹はすでに無く、数本の幹によって樹冠を形成している状態となっています。

  巨大なクスノキとしては根張りが大きくはなく、巨大な幹がそのまま立ち上がる樹形を持っており、目の当たりにするとその巨大さにはあきれるばかり。
  海側と山側から眺めているのとでは、まったく表情が異なるのも特徴の一つで、主に海側に数多くの枝を出している状態です。
  銅板らしきもので塞がれている、最も大きかったであろう枝の折損が残念ですが、全体的に樹勢は旺盛のようです。
  大型台風の襲来が日常的に多い地域だけに、樹形の乱れは致し方ないところですが、度重なる台風にも耐え抜いてきた生命力には敬服するばかりです。
  大きな空洞も有しており、中には楠神様も祀られており、自由に洞の中に入り参拝することも可能です。
  実際に木肌に触れることと、空どの中に入ることができることが、このクスノキ見学の最大の特徴でしょう。

※1 解説板には胸高直径637cmの表記。

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