源頼政は源平争乱時代の武将で、源平の戦いの際に同族の義朝をすて、平清盛に味方したという変わり種の武将。
頼政神社は三保ダムのすぐ下に位置し、神縄地区の外れの河川敷際にある。
このトチノキには約18年ぶりの訪問であった。キャンプ場のひだまりの里ができたお陰で道路もしっかりと整備され、気軽に訪問できるようになっていた。
かながわの名木100選に選ばれてから一般に知られるようになったトチノキであるが、神奈川県内でここまでの巨木は他にないであろう。
主幹が折れて蓋をしている姿が痛々しいが、樹勢は旺盛のようで空いっぱいに枝葉を伸ばしている。
その昔、飢饉の際には、このトチノキの実を食べ何人もの命が救われたと語り継がれている。