大杉

昭和四十六年四月一日 松田町文化財指定

寄神社社頭にあり目通り周囲5.87m樹高約33.0m推定樹令550年・地上12mのところでいくつかの大枝に分岐し四方に大きく広がっている姿は、 堂々として迫力があり、昭和六十二年に神奈川の名木100選に選ばれた。
昔は現診療所際のカヤの木と神社石段左側の欅と、この大杉とを宮下三大木と 称せられた。残存の一本とは言え、千年のみどりをたたえ、樹勢ますます旺盛なところにあやかって寄小学校、中学校校歌及び応援歌の一説に歌われる名木である。

松田町教育委員会

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寄神社の大スギ



寄神社の大スギ
指 定 松田指定天然記念物
かながわの名木100選
指定年月日 1971年4月1日 
所在地 神奈川県足柄上郡松田町寄2537
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ☆☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年7月9日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    5.8m    6.4m   6.25m
樹  高     36m     30m     27m
樹  齢   伝承500年    500年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

約18年ぶりの訪問であったが、当時の姿そのままで少々安心したのだった。
大スギは通りに面しているため、相変わらず電線などが邪魔して良いアングルでの撮影は敵わないが、元気そうな姿だけは確認することができた。
松田町寄(やどりき)地区は町の中心から離れており、峠をひとつ越え、鉱泉なども湧くことなどから、奥座敷機的な印象を受ける地区である。
寄神社は源頼朝が妻政子の安産祈願のため相模十ヵ寺の一つに選んだ弥勒寺が前身といわれている。その際、記念に植樹されたと伝わるのがこの大スギであるという。
かつては寄神社の参道脇にあったものだろうか、拝殿からはかなり離れて存在している。現在の拝殿脇には大イチョウがあり、さすがに成長が早いイチョウだけのことはあり、この大杉と大きさも甲乙付けがたいほどにまで成長を遂げている。


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