大銀杏

天然記念物
県指定


樹齢 一千年余
高さ 三〇・五米

 


神奈川県の巨樹 全国の巨樹 全国イチョウ一覧 関東甲信越のイチョウ 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

鶴岡八幡宮の大イチョウ





他の写真を見る

鶴岡八幡宮の大イチョウ
指 定 神奈川指定天然記念物
指定年月日 1955年8月30日 
所在地 神奈川県鎌倉市雪ノ下 2-1-31
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 2010年3月10日 倒伏
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後徒歩5分
撮影日 上2枚は1998年5月17日
下2枚は2009年4月10日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    6.7m    
樹  高     20m    
樹  齢  伝承1000年    
実測詳細  

ある意味、日本で一番知られているイチョウの木かも知れない。
三代将軍源実朝が鶴岡八幡宮に参拝の際、イチョウに隠れていた別当(長官)の公暁に暗殺されてしまう。このことから「隠れイチョウ」の別称でも呼ばれることが多い。
このイチョウが1000年を経ているかと問われたなら、それははなはだ疑問だと言わざるを得ないだろう。この木は二代目で、実際に暗殺が行われた頃のイチョウは先代とするのが妥当と考えたい。私個人的な考えだが、樹齢はせいぜい400年前後のイチョウだと考えている。
鎌倉では長谷の大仏と、八幡宮のイチョウが頓に有名で、隠れ銀杏の名前で全国にその名を知られている。
最近は八幡宮に台湾リスが多数住み着き、参拝客の話題をさらっている。イチョウにとっての影響は不明だが、自然界のバランスが崩れるのではないかと心配する向きも多い。

誠に残念なことに2010年3月10日 午前4時40分に折からの強風によって、根こそぎ倒れてしまった。
根が完全に幹に付いた状態であり、移植してしまうという手も考えられるが、樹木医らの診断によると移植は不可能とのことらしい。
イチョウは驚異的な生命力を持つことから、あながち不可能ではないと思うのだが。
場合によっては挿し木にて子孫を残すこともできるであろうが、際限なく増えてしまうことにもなる事も想像され、ともあれ今後の動向を見守りたい心境である。


戻る